ガムとチョコレートを一緒に食べると溶ける

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ガムやチョコレートは好きでしょうか? どちらもお菓子の代表格とも言える存在で、子どもから大人にまで広く愛されています。

中にはガムとチョコレートを一緒に食べたことのある人もいるかもしれませんね。 せひ一度やってみてください。ガムが口の中から消えてしまいます。

ガムは油で溶ける

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ガムを長い間噛んでいると味のしないゴムのようなものが残ります。 これを「ガムベース」と言います。

ガムベースは水に溶けにくく、何時間も噛んでもほとんどそのまま残っています。 しかしそんなガムはチョコレートと一緒に食べるとすぐに溶けてなくなってしまいます。 何が作用しているのかと言えば、チョコレートに含まれる「油分」です。

油に溶けやすい性質の事を「油溶性」と言い、油溶性のものは油に溶けやすく水に溶けにくい性質を持っています。 ガムベースは油溶性であり、水に溶けにくい一方で油に触れるとすぐ溶けてしまいます。

なのでガムベースを溶かすには油または油分が多く含まれる食べ物を一緒に口に含むと良いです。 チョコレートは沢山の油分を含んでおり、ガムを消滅させる食べ物の代表格です。 他にもクッキーなどのバター菓子、ポテトチップスなどの油分の多いスナック菓子などでも少しずつ溶かすことはできます。

より直接的な手段として、直接サラダ油やオリーブオイルなどの油そのものをかけることでガムを強力に溶かすことができます。 なので服や地面にこびり付いているガムを掃除したい時は、油を使うと簡単に取り除けます。

ガムを飲み込んだけど大丈夫!?

*gum*

噛み終わったガムは紙に包んで捨てましょうと言われます。 それではガムを飲み込んではいけないのかと言えばそんなことはありません。

ガムの成分は消化吸収できないので、飲み込んだらそのままお尻から出てきます。 もしガムとチョコを一緒に食べて溶けてしまったとしてもこれは変わりありません。

しかし直接的な健康被害はないにしろ異物であることは否定できないので、1つ2つならともかく大量に飲み込むのはあまり良くないかもしれませんね。 最悪どこかに詰まってしまうことも考えられます。

ガムを食べた後はきちんと紙に包んで捨てましょう。

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