電話番号の最初の「0」は国内への電話という通知

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電話番号は必ず「0」から始まっています。 固定電話も携帯電話も最初は必ず「0」ですよね。全部がそうなら消してもいいはずです。

しかし最初の桁が0なのには理由があるからそういう訳にはいかないのです。

電話番号の最初の「0」は国内への電話という通知

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実は電話番号の最初の数字が「0」なのには意味があります。 「国内プレフィックス」と言って、国内への通話であることを電話機に対して伝える合図的なものなのです。

逆に国外から日本へ電話をする場合、最初の「0」は省いて代わりに国番号を入力します。 国番号は国ごとに変わり、日本は「81」です。

例えば国内では東京の電話番号は「03-****-****」ですが、国外から電話する場合の番号は「81-3-****-****」となります。 また国内では携帯電話番号が「090-****-****」なのに対して、国外から電話する場合の番号は「81-90-****-****」となります。

だから国内から東京にかける際の電話番号は「03-~」というより「0-3-~」といった感じなのです。 海外においても日本と同様に「0」を国内プレフィックスとして国際電話の際には取り除く国が多いです。 ただし例外もあるので、国際電話の際には電話先の国の番号体系を確認してからかけましょう。

海外からの着信で表示される番号はどうなる?

着信時に表示される番号は、日本国内であれば「0」から始まります。 しかし海外からかかってきた場合は先頭に国番号が表示されます。例えばアメリカからの電話は「1」から始まる番号が表示されます。

電話がかかってきた時に訳の分からない番号が通知されて「何だこりゃ、変な会社からかかってきたのか?」となることがありますよね。それは海外からの電話だったのでしょう。

あなたが番号を登録している相手からの電話だったとしても、海外からの電話だと体系が変わって登録していない番号になるので注意しましょう。まあ普通に海外の変な会社から訳の分からない電話がかかってくることもありますが。

という訳で電話番号が「0」から始まる理由は国内プレフィックスだからという訳でした。 そういえば電話番号と言えば「1」から始まる番号も特殊ですよね。今度はそちらを見てみましょう。

1XY特番とは

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先頭が0なら国内プレフィックスなのは前述しましたが、それでは先頭が「1」の番号は何でしょう? まず思いつくのは警察・消防・天気などですね。

先頭が「1」で始まる3桁の番号は「1XY特番」と言います。 これは公共性・利便性の高いサービスへの番号であり、中でも優先度の高いものをA分類、それ以外はB分類とされています。

1XY特番は固定電話・携帯電話・契約している電話会社などによってサポートされている内容が変わります。 例えば147番の多機能転送はサポートしているキャリアも少ないです。

しかし特に重要性の高いものは各社・端末共通であります。「この会社の携帯からは110番できない」なんてことになったら大変ですからね。各キャリア・端末共通のA分類の1XY特番を見てみましょう。

番号説明
104電話番号案内
110警察
113故障受付
115電報受付
117時報
118海上保安庁
119救急・消防(消防署)
122固定優先接続解除
171災害用伝言ダイヤル
177天気予報
184発信者番号呼毎通知拒否
186発信者番号呼毎通知
188消費者ホットライン(2015年7月より)
189児童相談所全国ダイヤル(2015年7月より)

みなさんはどれだけ知っていたでしょうか? 5つぐらいは知っているにしても、中々全部知っている人はいないように思います。 特に118番や2015年に新設された188・189番を知らない人は多いのではないでしょうか。

ここに表示されているサービスはそれだけ必要性・緊急性が高いということであり、消費者ホットラインや児童相談所ダイヤルも重要視されるようになったのです。関連の相談がある場合はまず連絡してみましょう。

1XY特番以外にも様々な特番が存在し、色々なサービスが提供されています。 一度一通り調べておけば、何かあった時に手早く連絡できていいかもしれませんね。

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