言われて納得する真理の名言
言われてみると確かにその通りだと納得してしまう、真理の名言集です。
名言一覧
並外れた天才は、凡人に対して配慮する必要はない
そうでない人は他人への配慮を忘れてはいけません
役に立つのは人を殴れる人間だけだ
もちろん状況にもよりますが、殴る必要があれば殴れなければなりません
命は弱さを許さない
弱い者は死にますが、何を弱さと見るかは一考の余地があります
自己をあらゆる武器で守ろうとしない制度は、事実上自己を放棄している
身を守ることを放棄した先にあるのは破滅です
退路を自ら断つとき、人はより容易に果敢に戦う
やるしかない状況になると自然とやる気が湧くものですが、退路を断って失敗すると結果は悲惨なものになります
平和は剣によってのみ守られる
個人であれ集団であれ国であれ、力なき者が蹂躙されるのは歴史が証明しています
天才の一瞬の閃きは、凡人の一生に勝る
凡人の延長線上にいない者が天才と評されます
大衆の多くは無知で愚かである
人はみな無知で愚かであり、自分はそうではないと思っている人はとりわけそうです
仏の嘘を方便といい、武士の嘘を武略という。これを見れば土地百姓は可愛いことなり。
どんな理由にしろ、嘘がまかり通る場は恐ろしいものです
人に正しく賢明な助言はできるが、自分が正しく賢明に振る舞うのは難しい
他人には恰好良いことを言えても、自分のことになるとついつい甘えが出てしまいます
天才とは努力する凡才のことである
質の良い努力を積み上げた人が天才と呼ばれるのかもしれません
法はクモの巣のようなものだ。弱者を捕らえるが、強者は簡単に食い破る。
法は原則誰にでも平等に適用されますが、法が誰にでも平等に適用されるように出来ているか・原則が守られているかは別の話です
強烈な願望は、心の中から恐れ・疑い・限界を取り除く
強烈な感情は障害をものともせずに人を突き進ませます
天才に性差はありません
天才は男だからとか女だからとか言う次元になく天才です
無からは何も生まれない
誰もが知っている当たり前のことですが、人は時折この大原則を知らないかのように行動することがあります
物事はできる環境にいるより、やる気がある方が成就する
できるかどうかは、やると決めてから考えることです。
少々の狂気なしに偉大な天才はありえない
一般人から見た天才は、大なり小なり狂っています
友情とは二つの体に宿る一つの精神である
友情は愛情と比べて移ろいにくいのも良い点です
人は生まれながらにして社会的動物である
誰も一人では生きていけません
人に少しでも価値があるのなら、人の運命がこれほど悲しいものにならずに済んだはずだろう
悲観的に思える言ですが、否定はできないかもしれません
完全な国家を建てるためには、自分の利益を公共の利益のために犠牲にする人々を創ることから始めなければならない
つまり完全な国家を建てるなんて無理ってことですね
負け戦ほど悲惨なことはないが、勝ち戦も同様に悲惨である
つまりは戦争は悲惨なのです
あなた自身に立ち返れ、内なる人にこそ真理は宿る
何か迷ったり悩んだりした時には、素直な自分の声に耳を傾けてみると良いかもしれません
この世の確かなもの、それは死と税金だけだ
嫌なものは往々にして確かなものです
できる者は実行し、できない者が教える
儲け話を持ち掛けてくる人がいたら、まず「なぜ自分でやらないのか」を考えてみた方が良いです
人類から愛国心が無くなるまで、世界は平和にならない
大抵の人が持つ愛国心は、暴走して不和の種になっています
希望を持たない人は、失望することもない
失敗続きの時に落胆しないための心の防衛機能ですが、しかし希望を持たずに生きるのはとても辛いことです
自由は責任を意味する。人が自由を恐れるのはそのためである。
自分で考えるよりも人に命令されたいと考える人は少なからず存在します
良い報せは音が高い
良い知らせは足取り・ドアを叩く音、声の調子が高くなり、悪い知らせはその逆になります
一番ひどいのが負け戦で、次にひどいのが勝ち戦
つまり戦争はひどいことになるということです
転がる石に苔は付かない
大成するにはせわしなく動き回るのではなく、物事にじっと取り組むことが必要という意味です
愛と戦争は全てが正当化される
恋愛は戦争なのです
悲観論者とは、知識のある楽観論者である
なまじ知識がある方が見えるものが多く、懸念となり悲観的になる場合があります。
真実が靴を履いてる間に、嘘は世界を半周する
ネットでフェイクが蔓延する理由を端的に表した言葉です
悪人に囲まれた善人は、最も悪人に見える
言われてみるとその通りなんですが、なぜでしょうね
遠ざかるほど想いが募る
逆に近すぎると嫌になるので、ほどほどに距離を取るのが長続きのコツです
手中の鳥一羽は、藪の中の鳥二羽と同じ価値がある
手に入るか分からない大きな利益より、確実に手に入る小さな利益を大切にしましょう
離婚とは、弁護士に弄ばれるゲームである
特にお金持ちの離婚はそうなのでしょうね
形式的な教育ほど人に害を与えるものはないよ
形式的な教育は多数の人間を効率よく育てるためのものですが、誰かに最適なものでは断じてありません
国破れて山河あり
国が滅びても故郷の山や川は変わらず残っているという意味です。国が無くなるのは大変なことですが、無ければ無いで人は案外しぶとく生きていきます。
衣食足りて礼節を知る
衣食が足りないと礼節を知らないのは、そんな状態で礼節を弁えていれば死んでしまうからです。逆に衣食足りても礼節を知らない人は見かけますけどね。
水清ければ大魚なし
清廉潔白が過ぎるとかえって人が寄り付かなくなるという意味です。自分が清廉潔白な分には良いですが、他人のやることにまで細かく口出しするのは止めましょう。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
求める成功の大きさに比例してリスクも大きくなります。ある程度はリスクを取る必要はありますが、不相応な成功を求めれば待っているのは虎に食い殺される未来です。
桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す
桃やすももの下にはその美しさに惹かれた人が集まってくる。転じて魅力ある人は何も言わなくても周りに自然と人が集まってくるという意味です。
千慮の一失
賢い人でも千に一つぐらい間違うことはありますし、愚かな人でも千に一つぐらい正しいことはあります
老いては麒麟も駑馬に劣る
どんなに速い馬でも歳を取ったら鈍い馬よりも遅いという意味です。歳は取りたくないものですね。
士は己を知る者のために死し、女は己を喜ぶもののために容づくる
男は自分を理解してくれる者のために命を賭け、女は自分を愛してくれる者のために化粧するという意味です。男女の性質の違いをよく表していると思います。
命長ければ恥多し
長生きすればそれだけ恥をかく機会が多くなります。それ故に聖人・堯は長生きを願わなかったという故事に由来することわざですが、一般人は生き恥を晒して長生きしましょう。
桃李もの言わざれども下自ら道を成す
桃やスモモの木の下には自然に人が集まり道ができることから、転じて徳ある人の下には自然と人が集まるという意味のことわざです。
好事門を出でず、悪事千里を行く
良いことも広まらない訳ではありませんが、悪いことはそれと比べ物にならないぐらいに広まります
豹は死んで皮を残し、人は死んで名を残す
死んで名が残る人になりたいものですね
良いことを学ぶのは千日でも足りないが、悪いことを学ぶのは少しの時間で足りる
良いことは難しく、悪い事は簡単です
大器は晩成する
子どもの頃に無茶苦茶バカをやっていたヤツが、久々に話しを聞くと大物になっていたりします
恒産なき者は恒心なし
お金や物は人の心に大きく作用するので、財産や職業なくして正しい心は持ち得ないという意味です
農民は文明の擁護者である
いくら文明が発達してもご飯を食べずに生きてはいけません
非難も賞賛もない生活を送った人の魂は悲しげだ
挑戦のない人生を送るとこうなってしまうかもしれません
不遇な時に幸福な時代を思い出すことほど辛いものはない
辛いことではありますが、かつてあった幸福を取り戻そうとする心理が働き、不運から脱する強烈な原動力となり得ます
ただ、いっさいは過ぎていきます。自分が今まで阿鼻叫喚で生きてきた、いわゆる人間の世界において、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。
良いことも悪いことも、ただ、いっさいは過ぎていきます。
騙される人よりも、騙す人のほうが、数十倍苦しいさ。 地獄に堕ちるのだからね。
あるいはそうなのかもしれません
ペンは剣より強し
暴力よりも情報の方が人に与える影響があります
誕生とは死の始まりである
生まれるということは、やがて死ぬということでもあります。そうであるならば、如何に生きるかは如何に死ぬかに集約されます。
人は自分以外に敵はほとんど いない。最大の敵は常に自分自身である。
人生で最も多く相対することになる敵は自分自身に他なりません
ある人の自由は他の人の前で止まる
自由と不自由は表裏一体であり、自分の自由を認めて欲しければ他人の自由を認める必要があります
顔は心の鏡
良い顔でいられるよう、良い心を保ちましょう
言葉は飛び去り、文章は残る
言葉はその場で消えますが、文章は残り続けます
手の中の雀は空飛ぶ鶴に勝る
あなたの手の中にあるものが、あなたにとって最も良いものです
我々自身の気が狂うことは稀だが、集団・政党・国家・時代においては日常茶飯事なのだ
一人一人は割とまともな思考をしているのに、それが集団になると気が狂ったようなことばかりするようになるのは何故なんでしょうね
自ら敵の中へ躍り込むのは、臆病である証拠かもしれない
勇気があるから大胆な場合と、臆病だから大胆な場合があります
人生は頂上に近づくほど困難が増す。寒さは厳しく責任は重くなる。
人生はまるで山に登ることのようです
法は「簡にして厳」であるべきである
ややこしい法律は尊重されません
完全な自由とは、生と死が同じになった時に始めて得られるものだ
生きるのに不自由はつきものです
結果には必ず原因がある
結果から原因を求めるのは比較的容易ですが、好ましい結果になる原因を求めるのは至難の業です
生ける犬は、死せる獅子に勝る
獅子のような強大な存在でも、死んだら犬のエサになります
最後に笑うものが最も良く笑う
最後に笑えるように行動しましょう
全のものに終わりはあるが、ソーセージには終わりが二つある
ソーセージを切って食べると両端が残るので終わりが二つあるというドイツジョークです
知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は恐れず
この三者を兼ね備えた者を君子と言います
世界に喜びしかないのなら、人々は勇気と忍耐を学ばないでしょう
苦しみや挫折の多い人生も、見方を変えれば勇気と忍耐を学ぶ機会が沢山あったと考えられます
一方に社会の進歩があり、一方に精神の堕落がある
現代は物質的に豊かになりましたが、精神の進歩はどうでしょう
世の中は 起きて箱して 食って寝て 後は死ぬを 待つばかりなり
人生なんてこの程度のことなのかもしれません
人の長短は見易く、己の是非は知りがたし
他人のことはよく分かっても、自分のことは案外分からないものです
善意から始まったことでも、時が経てばそうではなくなる
善意の行動を初心のまま継続させるのはとても難しいことです
苦境は友を敵に変える
苦境はそれまでの友情や愛情を吹き飛ばしてしまうことがあります
率先して死のうとする男を探すのは、苦難に耐える男を探すより簡単だ
苦難に耐えて生きるのは、死ぬよりも辛く難しいことです
聞いて極楽、見て地獄
社会の大部分はこんな感じです
好きこそ物の上手なれ
好きな事は上手になり、上手な事は好きになります
貴人、情を知らず
人から尽くされることが当たり前の環境で育つと、尽くしてくれる人を裏切っても何とも思わないという言葉です。徳川慶喜がこう評されています。
この世の全ては移り行くものだ
変わらないものは死と税金だけってのは誰の言葉でしたかね
神は移ろいやすいものだけを美しくした
終わりがあるからこそ美しく感じるのかもしれませんね
人間は努力する限り過ちを犯すものだ
努力に過ちは付き物なので、過ちを恐れずに頑張りましょう
人生は次の二つで成り立っている。したいけどできない。できるけどしたくない。
少なくとも私の頭の中にあるのは、大よそこの二つです
政治が面白くないわけじゃない。政治をやっている人間に面白い奴がいないんだ
これは一理あるかもしれません
社会は非常識な目的のために非常識な人によって運営されている
民主主義社会においては、非常識な政府は非常識な国民が生みます
正義ほど偉大にして神聖な美徳はない
なお何が偉大で神聖な美徳なのかは人によって解釈が変わります
良心を持たない悪人なし、悪心を持たない善人なし
善悪どちらも持ち合わせたのが人間です
世の中へ出るのは、つまり自分の思うようにならないということを経験する為である。
世の中は想像以上に自分の思うようになりません。
知る者は言わず、言う者は知らず
自信満々で喋っている人よりも、黙って何も言わない人の方が精通していることは往々にしてあります
師を超えない弟子は、悪弟子である
弟子の最高の恩返しは師を超えることであると言われています
生き方を学んでいたつもりだったが、死に方を学んでいたようだ
いかにして生きるかは、いかにして死ぬかでもあります
僅かな確実さは大きな嘘に勝る
小さくても善いこと、大きくても駄目なことがあります
知恵は経験の娘である
経験することによって知恵が生まれます
単純さは究極の洗練である
洗練とは何かを足すことではなく、可能な限り不要なものを除くことです
月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり
月日が流れるのは早いものですね
人の心は日に日に変わっていく。そして人の境遇もまた、昨日と今日は同じではないのである。
良いことも悪いことも、良くも悪くも変わっていきます。だから今を悲観し過ぎることはありません。
水の低きに就くが如し
自然や世の中の潮流は止めようと思って止められるものではありません
一道万道に通ず
全く違うことであっても、他で培った経験は何かと役に立ちます
歴史から人は学ぶ。 人は歴史から何も学ばないと言う事を。
人は歴史から学んだつもりになって同じ過ちを繰り返します
不満が国中に広がることは悪いことではない。むしろそこには希望の光がある
不満がなければ何も変わりませんが、不満が高まれば改革の気運が生まれます
いまここにあるものに満足することが幸せである
人間の欲には際限がないので、足るを知るのが肝要です
率直な意志の相違は、進歩を示す健全な兆候だ
他人と意見が違うのは間違いではありません
弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは強さの証だ。
相手のことを許せるのも器量のうちです。
強さは肉体的な力からではなく、不屈の意志から生まれる
強さとは人の精神性に起因します
最もひどい貧困は、孤独と愛されていないという思いです
たとえ物欲が満たされていても、そこに愛がなければ不幸を感じます
食べ物の飢えよりも愛の飢えを満たす方がずっと難しい
食べ物の飢えはパンを与えれば満たせますが、愛の飢えを満たすのは中々難しいことです
愛とは大きな愛情と共に小さなことをすることです
ことの大きさと愛情の大きさは必ずしも比例しません
どんな優れた能力も、活かす機会が与えられなければ価値がない
自分の優れた能力を発揮するには、まず能力を発揮できる環境を探す必要があります
死ぬことより苦しむことの方が勇気がいる
苦しい生を選ぶのは勇気ある行動です
想像力が世界を支配する
人々が想像するだけで、世界は良くも悪くも変わります。どうせなら良い想像をしたいですね。
生きている兵士の方が死んだ皇帝よりも価値がある
生きているだけで価値があるのです
自然でないものは不完全である
我々は不完全な存在であるが故に、完全に近づく努力をする必要があります
人間の敵は人間である
我々はかけがえのない仲間であると同時に、不俱戴天の仇でもあります
人は完全に善人でも悪人でもなく、だからこそ中途半端なことをしてしばしば破滅するのだ
中途半端な所が人間の短所であり長所でもあります
誰も好きで間違う訳ではなく、晴れた日に雨が降ることを考えないだけだ
間違いを怒るよりは、間違わない方法を教える方がいくらか建設的です
目的は手段を正当化する
目的のためには手段を選ぶなということですが、悪どい手段にはリスクあることをお忘れなく
闘いには二種類ある。一つは法律によるもの、もう一つは力によるものである
現代においては前者が多くなりましたが、後者がなくなった訳ではありません
流行なんて、文字どおり流れていく
言われて気付きました
鈍い人間だけが「しあわせ」なんだ。
鈍さは必ずしも短所とは限らず、あえて鈍いままでいるのもひとつの処世術です
老いた者が必ずしも賢い訳ではなく、年長者が必ずしも道理をわきまえている訳でもない
相応の経験を積んでいかなければ、中身は子どものままです
人はパンのみにて生くるものに非ず
ただ生きるのではなく、どのように生きるかを大切にしましょう
法は弱者を虐げ、強者は法を支配する
法は条文通りに誰にでも平等に適用されますが、条文が誰にでも平等に適用されるものになっているかはまた別の話です
事実は小説よりも奇なり
作家が知恵を絞って作った現実にはあり得ない奇妙なフィクションよりも、現実の方が奇妙であることがしばしばあります。
シラフで「幸せだ」と言う奴は嘘吐き野郎だ
お酒が好きだから飲むのではなく、飲まなきゃやってられないから飲むのです
人の真価は逆境で試される
どんな順風満帆な人生にも逆境は付き物であり、そこで腐ればそれで終わりです
間違ったやり方でも、たまには成功する
しかしその成功に味を占めて繰り返すと痛い目を見ます
分かっているのと出来るのは違う
分かっているつもりではできないのはもちろん、分かっていても尚できないこともあります
嘘をつくのは低コスト、嘘を正するのは高コスト
この世にフェイクニュースが蔓延する理由の一つです
最高の才能は親が金持ちなことである
親が金持ちであった方が上手くいくことは残念ながら非常に多いです
暴力は全てを解決する
最初に頼るべきものではありませんが、どこかで頼らざるを得ないことは確かにあります
善人は善人ぶらない
善人ぶる人が何なのかは考えるまでもありません
水は低きに流れ、人は易きに流れる
人は苦労から逃げて安易な選択をしがちです
やらない善より、やる偽善
たとえ偽善であっても、助かる人がいるならやるに越したことはありません
筋肉は裏切らない
学ぶほど身に付くのが知識であれば、筋トレするほど身に付くのが筋肉です
筋肉は全てを解決してくれる
筋肉で全ては解決しませんが、解決することも沢山あります
正論は人を救わず、ただ怒らせるのみである。
正論は人を怒らせたい時にのみ言うべきなのかもしれません。
我々は望んではいけないことを最も望むものである
背徳的ということ自体が魅力でもあります
約束は簡単で実行は難しい
口約束は簡単ですが、約束の履行はそうではありません
陪審員の12人は、どちらに優れた弁護士がいるか決めるために選ばれる
素人を少々集めた所で法や裁判を俯瞰して判断出来るハズはなく、結局こういうことになってしまっています
銀行とは、天気のよいときに傘を貸し、雨が降り出すと返せという所である
銀行も商売なので仕方ない部分もありますが、そのため企業は銀行をイマイチ信用していません
家とは、あなたが帰らなければならない時に、受け入れてくれる場所である
どんなボロ家であっても、やっぱり自宅は良いものです
料理できるのにしない妻より忌々しいのは、料理できないくせにする妻である
最初は料理できなくても、やっているうちに上手くなる…はずです
人生で学んだ全てはこうだ。「人生は続いていく」
場当たり的な対処が上手くいかないのは、人生が続いていくからですね
人生は往復切符を発行しておらず、出発したらもう帰ってくることはない
人生は良くも悪くも一度限りです
革新的な人は、やがて一番古い人となる
歳を取るとはこういうことです
知識人は政治家を軽蔑し、政治家は知識人を軽蔑する
知識人を理想主義者、政治家を現実主義者と置き換えると、両者の隔たりの原因が見えてきます
理想主義のない現実主義は意味がなく、現実主義のない理想主義は血も涙もない。
理想と現実のバランスを取りましょう
ピラミッドを頂上から作ることはできない
頂上ばかりをありがたがる風潮は何事にもありますが、土台となっている下の部分が揺らげばまとめてお終いです
法があるから罪がある
この世から罪を無くすたった一つの冴えた方法は、法律を無くしてしまうことです
お礼の言葉で腹は膨れない
感謝とは言葉ではなく金額なのです
七人は一人を待たず
少数の都合で多数を煩わせることはできません
魚は頭から腐る
組織は下が腐敗しても上が措置できますが、上が腐敗するともう終わりです。だから組織の腐敗はいつだって頭からです。
真実は目に痛い
見たくもないのに見なければならないのが真実です
石に水を流しても土に入り込まない
自分で行動しないことには変化はないという意味です
必要は法を知らない
必要に迫られれば法を破ることも厭わないという意味です。餓死する瀬戸際にパンを盗むことを躊躇う人はいません。
腐敗した社会には多くの法律がある
法律が多い社会とは、それだけ多くの法律を必要とする社会です
悪人は非を飾り、善人は非を改める
悪い事やったのを自慢する人は悪い人です
死は最大の恵みであるかもしれません
死はとても恐ろしいものですが、安らぎでもあります
私は何も教えられない。ただ考えさせられるだけだ
教えるとは相手に考えさせることを言うのかもしれません
全てが運命で決まっていて何も変えることはできないと主張する人でさえ、道路を渡るときには左右を確認する
運命論を変に振りかざす人がいたら、道路を渡る時に左右を確認しないのか聞いてみてください
ユーモアのない人生は悲劇的だ
ユーモラスな人生を歩みましょう
真の楽しみは苦しみの中にこそある
苦しい事を乗り越えた先にあるのが楽しさなのかもしれません
天災は忘れた頃にやってくる
天災への備えは天災に見舞われた直後に最も活発に行われ、次の天災が来る頃には無くなっています
成功とは良いと思うものを得ること、幸福とは得るものを良いと思うことである
成功と幸福は、似て非なるものなのです
舌は使えば使うほど鋭利になる唯一の刃物である
弁舌は時に刃物以上に人を切り裂き、しかも使っているうちに鋭さを増します
良くも悪くも、変革には一種の救いがある
変化には閉塞感を解消する効用があり、たとえ悪い変化であっても心が救われることもあります
今日の英雄は人の記憶から昨日の英雄を押しのけ、やがて明日の後継者に押しのけられる
人は忘れっぽい生き物です
変化は人にある種の安堵感を与える。それが更なる事態の悪化を招くものであったとしても。
人は不思議と変化が良い影響をもたらすという錯覚を抱きがちです
女は弱し。されど母は強し
母はいつだって強いのです
人は神ではない。 誤りをするというところに人間味がある
人間は間違いをする生き物なので、なんでもかんでも目くじらを立てずにある程度は許容する姿勢が必要です
少年老い易く、学成り難し
若者には無限の可能性がありますが、大抵の少年は可能性を潰して大人になります