ベニヒワ|額の赤い斑紋が特徴のヒワ

Carduelis flammea
名称(学名)ベニヒワ (Carduelis flammea)
身体体長:13~14cm
生息地北半球に広く生息
食性雑食で果実、種子、昆虫などを食べる

ベニヒワの特徴

Carduelis flammea

ベニヒワはスズメの親戚のような鳥で、頭に赤いワンポイントの斑紋があるのが特徴です。 オスの成鳥は喉と胸の辺りにも赤い色が付きます。

主に寒帯~亜寒帯で活動するため寒さにとても強く、雪中でも普通に活動し-20℃まで耐えられます。 冬になると南下して越冬しますが、それでも北日本の辺りまでしか南下してきません。

日本には冬鳥としてやってきますが、北海道には時に数百羽の群れが来ることもあるそうです。

ベニヒワの生態

Carduelis flammea

生息地

北半球の寒帯~亜寒帯の森林に広く生息し、冬になると越冬のために北部日本辺りまで南下してくることもあります。

普段の生活

昼行性で数十~100羽程度の群れで活動します。 雑食で果実、種子、昆虫などを食べます。

繁殖と成長

卵生で春に繁殖期を迎えると営巣して繁殖します。 1年で成熟し、寿命は2~3年ほどです。

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