jQueryライブラリを読み込む
jQueryは便利な機能の詰まったライブラリなので、そのライブラリを読み込まなければ機能が利用できません。 ライブラリはネット上に公開されているものを利用する方法と、ローカルに落として利用する方法があります。
ネット上にコンテンツを公開する仕組みをCDN(Contents Delivery Network)と言います。 これはファイルや画像などのコンテンツをインターネット上で最適なやり取りをするためのネットワークです。 サーバが世界中に分散しているのでダウンする心配もほぼないですし、一番近くのサーバから持ってきてくれるため遅延も少ないです。
以下にjQueryの読み込み方法をいくつか書きます。お勧めはGoogleCDNの利用で、ローカル環境でもない限りはこれでいいと思います。
ローカルにjQueryをダウンロードして使う方法
jQuery.comのダウンロードページで公開されているファイルからダウンロードし、任意のフォルダに格納してスクリプトタグで宣言します。
書いておいて何ですが、イントラネットやテスト環境などのインターネット非接続環境でもない限りはローカルのものを使いません。 頻繁にバージョンが更新されるため、その都度ダウンロードしなおす手間がかかってしまいますし容量も無駄です。
CDNを読み込む方法
scriptタグを使ってCDNを読み込むことも可能です。「9.99.9」の部分はバージョン情報ですので、書き換えて使用してください。 使用するバージョンの選定は以下のページで確認しましょう。
バージョンが更新された場合は数字を書き換えましょう。 セキュリティの問題もありますので、なるべく最新版を使うのが好ましいです。
jQueryのCDNを使う
GoogleのCDNを使う←おすすめ
MicrosoftのCDNを使う