賃貸はあえて変な物件を紹介する!不動産屋のテクニック

新生活を賃貸で始めるとき、やはりネットだけで決めるのではなく物件を自分の目で見たいです。 そうして賃貸業者に条件を言うと、大体3件ぐらいの物件を選んで出してくれます。

実はその3件、条件に見合う中で良い物件3つではありません。 変な物件、普通の物件、良い物件の3つです。変な物件をあえて見せることにより、相対的に他の物件を良く見せようとしているのです。

変な物件に気を付けよう

不動産屋は契約を成立させることでお金を貰います。 つまり不成立になった場合、物件を案内するのに使った経費や時間が丸ごと損になってしてしまうと言えます。 こうならないためには魅力的な物件を紹介しなければなりません。

しかし一定の条件であればどこの不動産屋も似たような物件しか紹介できません。 そんなに魅力的で借り手が沢山付くような物件ならとっくに成約済みになっています。

同じ手札で勝負しなければならないとなると、ものを言うのは戦略です。 もし貴方が不動産屋で3件の物件を紹介する場合、どうすればお客さんが即入居を決めてくれると思いますか?

条件内で最も魅力的な物件を3つ紹介する? あなたは誠意ある社員さんですね。でもそうするとお客さんは「もっといい物件があるかも」と思って他の不動産会社に行ってしまうかもしれませんよ?

この場合によく取られる手法が「変な物件、普通の物件、良い物件を見せる」です。 もし2件であれば「変な物件と良い物件」です。とにかく1度変な物件を見せておくのが肝です。

「何かを選択させたい時は、一方に変な選択肢を用意しろ」とは誰の言でしたっけね? つまり片方に酷いものを用意することで、もう片方は魅力的に映るという寸法です。

1件目2件目と見た後に明らかに条件の良い3件目を見て、お客様は「最後の物件は何て魅力的なんだろう!この条件でこんな魅力的な物件にはもう出会えないかもしれない!」と思う訳です。
ついでに「この物件は他の人も狙っているから、あまり契約が遅れると入れなくなるかもしれない」とでも言っておきましょう。 その場で決めてくれる可能性がより高くなります。

私はよく引っ越すので薄っすらこのカラクリに気付き、不動産屋に聞いてみると「この業界ではよく使われる手なんですよ~」と笑って答えられました。 なるほど騙している訳ではないですし、聞かれたら隠すようなことでもないという訳です。

オトリ物件に気を付けよう

不動産を探す時、あなたはネットなどである程度目星を付けてから不動産屋に行くかもしれません。 その時に「この条件でこんなに良い物件があるのか!」と素晴らしい物件を見つけることもあるでしょう。 しかしいざ不動産屋に行ってその物件の話を聞くと、訳の分からないことを言われることがあります。

私の場合はネットで相場の半分ぐらいの家賃の物件を見つけ、それを紹介してもらおうと予約して行きました。 すると「この物件は抵当に入っているからオークションにかけられる予定がある。場合によっては数か月で出て行ってもらうことになるかもしれないから理解してほしい」と説明されました。

ある程度の期間住むつもりですし引っ越し代だってタダじゃないので当然そんなのは困ります。 そこで断ると「他の物件を案内させて欲しい」となる訳です。

嫌な思いをしつつも「せっかく来たのだから」と物件を見て回ったり、場合によっては契約まで行く人もいるのではないでしょうか。 こうやってとんでもないリスクがある・または存在しない「オトリ物件」を使っての客引きも不動産屋の常套手段です。もっとも私は「無駄足踏ませやがって」とプンプン怒って帰りましたが。

不動産屋はあの手この手を使って契約してもらおうとします。 もちろんそれは法に触れない限りは悪いことではありません。 不動産業は慈善事業ではありませんし、契約が取れなかったら社員がクビになったり会社が倒産したりするかもしれません。

しかしそんな事情は客からしたら知ったことではないので、賢く不動産を選びましょう。 一番効果的なのはやはり複数の不動産屋に紹介してもらうことですね。

B!

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