足が太い・オー脚・お尻が大きい。足の指を使えていないのが原因かも

普通に両足で立って、そのまま軽く踵を浮かせてみてください。 ご年配の方や運動不足の方でなければ、普通はこの姿勢を何十分でも続けられるはずです。

しかし中にはいきなりフラつく人も珍しくありません。 その原因の多くは「足の指を使えていない」ことにあります。

これは下半身が太くなったり、足の形が悪くなったりすることに繋がります。 思い当たることがあれば早いうちに矯正してしまいましょう。

足の指を使えているか確認しよう

特に意識せずに普通に両足で立ってみてください。 そして足の裏の重心がどこにかかっているかを確認してみてください。

通常は「指」「指の付け根」「踵」の三点で体を支えるのですが、「指」を上手く使えていない人が案外多いです。 きちんと力が入っていなかったり、中には指が地面に付いてすらいない「浮指」になってしまっている方も多いです。

指をちゃんと使えているかは、踵を浮かせてみるとよく分かります。 通常は体を三点で支えており、踵を浮かせても「指」と「指の付け根」の二点でバランスを保てます。 しかし指をちゃんと上手く使えていない人は、踵を浮かせると体重が「指の付け根」のほぼ一点にかかるため、バランスが保てなくなる訳です。

以下の特徴に該当する人は、足の指を使えていない可能性があります。 自分が当てはまらないか確認してみてください。

指を上手く使えていない場合、残りの箇所にかかる力が大きくなります。 その分足を使うのに余計な力が必要になるため、変な場所に沢山の筋肉が付き、筋肉の周りには脂肪が付きます。 その結果お尻が大きくなったり、足が太くなったり、オー脚になったりする傾向があります。

また親指でしっかり体を支えないと、体重が体の外側に流れていきます。 歩いたり走ったりする時に小指が潰されるような形になり、足の小指が真っすぐ伸びずに内側に曲がる「内反小趾」になりやすいです。 また足の変な場所に力がかかるためタコやウオノメができやすく、体のバランスも悪いので肩こりなどの症状も出やすくなります。

そして足の指が上手く使えないのは、正しく立てない・歩けない・走れないことを意味します。 これは多くの運動に通じることなので、運動が苦手になってしまう訳です。

心当たりのある方は、まずは立った時にしっかり足の指にも力を入れるよう習慣付けましょう。 そして歩く時にもしっかり指で地面を掴み、指で押し出すような形で体を前に出すことを意識しましょう。

足の指を意識せずに使えるようになる方法

足に合った靴を選ぼう

足に合わない靴を履いていると足の使い方もおかしくなっていきます。 キツイと指が圧迫されて上手く使えませんし、ブカブカだと脱げないように足の指を浮かせようとして悪い癖が付きます。 まずはちゃんと足に合った靴を選びましょう。

ハイヒールやサンダルで正しく歩くのは中々難しいので、可能なら避けた方が無難です。 この類の靴が足をおかしくしている原因となるケースも少なくありません。

藁草履は足指を鍛えるのに効果的な履物なので、訓練時に履くと良いかもしれません。

足指の訓練をしよう

足指を使えるようになるため、まずは意識的にして足指を使う訓練をしましょう。 歩く時に重心を踵→指の付け根→指と移していき、足を上げる時にはしっかりと足指の力で前方に蹴り出すことを心掛けてください。

そのうちに意識せずとも自然と足指に力が入るようになり症状も解消していきます。 また以下のように足指を重点的に鍛えるのも効果的です。

日常的に踵を浮かせて歩く

踵を使わずに歩くようにすれば、嫌でも足の指に頼らざるを得ません。 なので日常的に踵を浮かせて過ごしてみるのも良いでしょう。

もちろん歩く際には足をペタペタと上下に移動させるのではなく、しっかりと足指で前へと蹴り出すことを意識しましょう。 そうやって足指をしっかり使うように常に意識すれば、やがては習慣となり自然にできるようになるでしょう。

足指体操をする

足と逆側の手をがっちり指まで絡ませて交互に押し合う「足指体操」をしましょう。 足指の力を鍛えると同時に足指の使い方を見に付けることができます。

1回3分を交互に5セットで、1日30分することを目標にしましょう。 テレビを見ながらやお風呂の中でも出来るので、何かのついでの習慣にすると良いでしょう。

立つ、歩く、走るは人間の最も基本的な動作です。 これが正しくできないと運動能力や健康にまで影響するので、正しいフォームを心がけましょう。

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