ダイサギ|白くて大柄なサギ

Ardea alba
名称ダイサギ (Ardea alba)
身体体長:90cm / 体重:1.5kg
生息地世界中の熱帯~温帯に広く分布
食性肉食

ダイサギの特徴

Ardea alba

ダイサギはサギの中でも大柄な種で、シラサギの中では最大級の大きさです。 白くて大きな体、長い首、黄色いクチバシ、黒い足が特徴です。 なおクチバシは普段は黄色で繁殖期になると黒くなります。

ダイサギ・チュウサギ・コサギの白いサギ3種を日本ではシラサギと呼んでおり、この中で一番大きいのが本種です。 この3種は大きさ以外の違いはほとんどありません。

ダイサギは更にオオダイサギとチュウダイサギの2亜種に分類することができます。 名前の通りオオダイサギの方がやや大きいです。

ダイサギは温帯においては冬に南へ渡って越冬する渡り鳥ですが、熱帯においては溜め鳥として通年見られます。

日本においてダイサギは通年見られる鳥ですが、オオダイサギとチュウダイサギが入れ替わっているため見かけ上そう見えるだけの地域も多いです。 オオダイサギは冬鳥で日本には冬にだけ来て越冬して帰っていくのに対し、チュウダイサギは夏鳥で春から秋にかけて繁殖活動を行い冬には南で越冬します。 (※地域によってはチュウダイサギが通年いる所もあります)

寒くなってきた頃に近所の水場にいるダイサギがやけに大きくなったように感じたら、チュウダイサギとオオダイサギが入れ替わっている可能性が高いです。

ダイサギの生態

Ardea alba

生息地

世界中の熱帯~温帯に広く生息し、繁殖期を除いては単独で生活しています。 水辺の動物を食べるので水場付近にいることが多いです。

普段の生活

昼行性で日中に採食を行い、夜はじっとして休みます。 日中もじっとしていることが多いですが、これはダイサギが待ち伏せ型のハンターであるためです。 無警戒に獲物が近寄って来たら長いクチバシで突いて攻撃して丸飲みにしてしまいます。

肉食で魚、小型の哺乳類、昆虫、両生類など水辺付近の小動物を食べます。

繁殖と成長

卵生で夏に繁殖期を迎えると集まってコロニーを形成し、森林の樹上などに営巣します。 一度に3~4個の卵を産み、オスとメスが交代で温め1か月の抱卵期間を経て孵化します。

ヒナは2か月ほどの子育て期間を経て独立します。 2~3年で成熟し、寿命は15年ほどです。

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