【WordPress】テンプレートファイルの呼び出しと利用
サイトにおいて同じ記述を複数個所で使うことがあります。 例えばページャーの記述は全く同じものを複数のアーカイブファイルで使ったりしますよね。
こういった記述はテンプレートファイルとしてひとまとめにして呼び出す形で使います。 そうすれば書き間違いになり難いですし、修正の際にも1箇所修正すれば全てに反映されて便利です。
テンプレートファイルを呼び出す書式
テンプレートファイルは独立したPHPファイルに別途記述して随時呼び出す形で使います。 あらかじめPHPファイルを作り、それをget_template_part関数にて呼び出します。
テンプレートファイルはphpファイルなので、拡張子は不要です。
et_template_part( 'ファイル名' );
テンプレートファイルのhoge.phpを呼び出したい場合は以下のようになります。
et_template_part( 'hoge' );
テンプレートファイルを引数付きで呼び出す
テンプレートを引数付きで呼び出すことも可能です。 テンプレートファイル「hoge.php」を引数「arg」付きで呼び出し、引数には1を指定します。
テンプレートファイル側で引数を取得してテンプレートファイルで使います。 引数は見出し名として使ったり、判定フラグとして使ったりなど使い方は色々あります。