リビジョン機能を制御するプラグイン「Revision Control」
WordPressの投稿は、記事を変更した際や一定時間ごとに自動で内容がリビジョン(変更履歴)として保存されます。 内容を間違えて保存した・以前の内容に戻したいなどの場合に、過去に保存されたリビジョンに差し戻せる機能です。
しかし節操なしに保存されていくので、1記事に何十個もリビジョンが付いてリソースを圧迫します。 いざ戻したい時になってもどれに戻せばいいのかか分からず、結局「自分で修正した方がいいや」となることもあります。 投稿を別途バックアップしているならそちらから差し戻してもいいですしね。
そんな時にお勧めしたいのが「Revision Control」です。 リビジョン機能の停止や制限ができます。
設定方法
1.「Revision Control」をインストールして有効化します
2.[設定]→[Revisions]を選択します
3.制限したい対象と制限を選択します
最初は通常通り無制限の「Unlimited number o Revisions」が選択されていますが、「Do not store Revisions」で完全に使用しない、他は数字通りの個数制限を付けることができます。
またRevision Rangeは投稿画面に表示するリビジョンの内容を変更することができます。 例えばデフォルト表示の「2..5,10,20,50,100」ならリビジョンの2~5、10、20、50、100を投稿画面に表示するという意味です。