明智光秀の名言
明智光秀は日本の戦国時代の武将です。
日本を統一しつつあった織田信長の重臣であり、謀反を起こして信長を討ち取り天下人となるも、その13日後に豊臣秀吉に討たれてこの世を去ります。
名言一覧
三日天下
明智光秀は主君・織田信長を殺して天下人となりましたが、その13日後に豊臣秀吉に討たれて短い天下は終わりました。
順逆二門に無し 大道心源に徹す 五十五年の夢覚め来れば 一元に帰す
明智光秀の辞世の句と言われているものです。最期を思いながら読むと考えさせられるものがあります
時は今、天が下知る五月哉
普通に読むと「今五月です」という句ですが、「時」を明智光秀の一族「土岐」に読み替えると違ったものが見えてきます
心しらぬ人は何とも言はばいへ身をも惜まじ名をも惜まじ
主君・織田信長への謀反を起こした明智光秀の心は、一体どこにあったのでしょうか。
仏の嘘を方便といい、武士の嘘を武略という。これを見れば土地百姓は可愛いことなり。
どんな理由にしろ、嘘がまかり通る場は恐ろしいものです
鳴かぬなら 私が泣こう ホトトギス
明智光秀の人柄を表したとされる句ですが、どこかもの悲しい印象があります
敵は本能寺にあり
急な方針転換を指す言葉ですが、光秀のその後を考えると使う気になりません