ガリレオ・ガリレイの名言
ガリレオ・ガリレイはイタリアの物理学者・天文学者・科学者です。
独自に改良した望遠鏡で天体を観察するうちに地動説の可能性に辿り着くも、教会から異端視されてしまい軟禁されたまま生涯を終えた悲劇の人です。
名言一覧
数学は科学へのカギと入口である
科学と数学には密接な関係があり、特に科学革命期においての数学は科学を発展させる重要な役割を担いました
天の川は数多の星の集まりでしかない
天の川は天を流れる川とか、神様の乳とか言われることもありますが、科学的にはただの星の集まりです
感覚が役に立たない場面では理論が役に立つ
感覚通りにやって上手くいくならそれに越したことはありませんが、それでダメなら理論立てて考えましょう
誰かにものを教えることはできない。できるのは自分で気づく手助けだけだ
何から何まで手取り足取りではなく、相手が自分で気付けるように教えましょう
あなたは伝えられたことを信じるだけで、自分では確かめないのか?
ほとんどの人に当てはまる言葉だと思いますが、自分で精査する時間がなので確かめるのも中々難しい話です
結果には必ず原因がある
結果から原因を求めるのは比較的容易ですが、好ましい結果になる原因を求めるのは至難の業です
私は何も学ぶべきものがないほど 愚かな人に会ったことはない
どんな愚かな人にも美点があれば、どんな素晴らしい人にも欠点があります。
疑うことは発明の父である
科学者の重要な素質のひとつに、疑い深いことがよく挙げられます
それでも地球は回っている
現代において地球が回っているのは常識ですが、自分を中心に回っていると思っている人は少なくありません