viエディタとは

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viエディタとは

viエディタとはUNIX系OSのテキストエディタのことで、サーバにエミュレータで接続した時などにお世話になります。 Windowsで言うところのメモ帳、Macで言う所のテキストエディットのような存在です。

普段我々が使うテキストエディタの操作はキーボードとマウスでしていると思いますが、viエディタはキーボードのみで操作しなければなりません。 なので操作方法を知らないとまともにメモをすることも難しいです。

「そんな面倒なエディタなんか使わずにメモ帳で編集してアップすればいいやんけ」と思った貴方、半分正解ですが半分間違いです。 可能ならそれでも良いのですが、重要なファイルはアクセス権が厳重に管理されターミナルから編集するしかない場合が多いです。 そうなるとviエディタで編集するしかないんですね。

とは言ってもメモ帳なので慣れてしまえば大したことはありません。 基本操作を確認しておきましょう。

viエディタの基本操作

viエディタの起動

viエディタはコマンドラインからviコマンドを打つことで起動します。 viコマンドは引数にファイル名を渡し、ファイルが既存の場合は修正、ファイルが存在しない場合は新規作成となります。

viエディタ起動

vi ファイルパス/ファイル名

例えばvar/www/site/ディレクトリのwp-config.phpを編集する場合はコマンドは以下のようになります。 wp-config.phpがディレクトリに存在しなければ新規作成、存在すれば編集となります。

vi /var/www/html/site/wp-config.php

viエディタの2つのモード

viエディタには「コマンドモード」と「編集モード」の2つのモードがあります。 検索・置換・行編集などの操作はコマンドモードで行い、内容を直に書き込む際には編集モードを使います。 なおviエディタを開いた時はコマンドモードから始まります。

基本的な編集の大まかな流れは以下のようになります。

  1. ファイルを開く
  2. 編集したい場所をコマンドモードで探す
  3. 編集モードに切り替える
  4. 編集する
  5. コマンドモードに切り替える
  6. 全ての編集が完了するまで2~5を繰り替えす
  7. 保存して終了する

なお全てキーボードで操作・編集するので、コマンドモードには豊富なコマンドが用意されています。 沢山あって全て丸暗記する意味はあまりないので、「こんなコマンドが用意されている」ぐらいに見ておいて必要に応じてコマンド表を見るなりよく使うコマンドをまとめておくなりしましょう。

私のよく使うコマンドは以下の記事にまとめてあります。ご参考になれば幸いです。

viエディタ操作・コマンド表

適当なファイルを作って1時間も練習すれば大体の操作感は掴めるはずです。 大したものではないので、習うより慣れろの精神で操作しましょう。

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