メンフクロウ|お面のような顔のフクロウ

Tyto alba
名称メンフクロウ (Tyto alba)
身体体長:30~40cm 翼開長:100cm / 体重:300~500g
生息地世界中に広く生息
食性肉食

メンフクロウの特徴

Tyto alba

メンフクロウはまるでお面のような顔が特徴のフクロウで、フクロウとしては中型のサイズです。 名前もお面のような顔に由来しており、顔が微妙にハートのような形に見えるのもポイントです。

基本的に夜行性であり、夕方辺りから活発に活動を始めます。 フクロウは少ない光でも活動できる目と音が出た方向が分かる耳を持っており、これらの鋭い感覚を頼りに暗い場所でも獲物を狩ります。

ちなみにフクロウは耳が物凄く良くて、音の鳴った位置を正確に捉えることができます。 フクロウの耳は左右非対称に出来ていて音がどこから聞こえたかを判断しやすい構造になっており、また頭に占める耳の割合もとても大きいです。 暗い場所でも見渡せる視覚だけでなくこの聴覚があるからこそ、闇夜でも正確に獲物を捉えることができるのです。

なおフクロウが日中に活動しないのは、天敵である猛禽類を避けるためと言われています。 種によっては昼行性のフクロウもいますし、メンフクロウも基本的に夜行性ですが日中に全く活動しない訳でもありません。 結局は周辺環境との兼ね合いなのです。

ただ夜行性で通っているフクロウは夜に活発になる傾向が大きいため、やはり夜に鳴いたり運動したりすることが多いです。 本種はあまりペット向きとは言えないでしょう。

メンフクロウの生態

Tyto alba

生息地

温帯~熱帯の地域に広く生息しています。 樹上など高く周囲を見渡せる場所にいますが、森林よりも草原のような周囲が開けた場所を好みます。

単独またはつがいで生活し、つがいはいずれかが死ぬまで変わりません。

普段の生活

基本的に夜行性ですが、一部地域では日中活動しているものもいます。 肉食で主にネズミなどの小型哺乳類を狩って食べる他、小型の鳥類やトカゲ、昆虫なども食べます。

繁殖と成長

生息地が広い範囲なので繁殖期も地域によってずれますが、春頃に繁殖期を迎える場合が多いです。

卵生で繁殖期を迎えると樹上に営巣します。 一度の産卵で2~9個の卵を産み、オスがメスへエサを運びながら30日の抱卵期間を経て孵化します。 2か月ほどの子育て期間を経て巣立ち、更に1か月ほどで独立します。

1~2年で成熟し、寿命は15~20年ほどです。

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