コガネグモ|丸い巣を張る大きなクモ

Argiope amoena
名称コガネグモ (Argiope amoena)
身体体長:メス2cm、オス5mm
生息地東アジア
食性肉食

コガネグモの特徴

Argiope amoena

コガネグモは比較的大きなクモで、大きなお腹と長い足を持ち、黒と黄色のシマシマ模様が特徴的です。 ただしこの特徴はメス特有のものであり、オスはの体長はメスの1/4程度と小さく、メスに比べると目立たない色をしています。 オスメス共通で足を2本ずつまとめてX字のような姿勢でいるのもコガネグモの特徴ですかね。

都市部ではあまり見かけませんが、自然豊かな場所ではよく見かける一般的なクモですね。 私が小さい頃に田舎に行った時に家の中で見かけて、見たこともない大きさのクモに驚いた記憶が残っています。 見つけると未だにドキドキするのですが、これは私個人の問題ではない…はず。

造網型のクモでありメスは綺麗な丸い巣を張りますが、オスは成熟すると巣を張らずにメスの巣で過ごします。 そしてメスの隙を見て交尾しようとするのですが、オスは交尾中に食べられてしまうこともあるようです。

ジョロウグモやゴケグモもこんな感じでオスが食べられますが、クモはメスがオスを食べるのは割と一般的なんですかね? もちろん食べられないクモも一杯いますが、クモの交尾は命がけでやっている印象が強いです。 そんな生態からか、クモは悪女の象徴のように言われることがあるようです。

コガネグモの生態

Argiope amoena

生息地

東アジアの草原や山林などに広く生息しています。

メスが巣を張ってメスは自分の巣で、オスはメスの巣で生活します。

普段の生活

肉食で小型~自分の体ぐらいのクモの巣に引っかかった昆虫を食べます。 小さなチョウやガなどから、大きなスズメバチやセミを捕食することもあります。

繁殖と成長

卵生で7月~9月に繁殖期を迎え、メスは数百~2000個もの大量の卵を産むと糸でくるんで卵嚢を作ります。 卵は秋に孵化して幼虫となりますが春までは卵嚢の中で過ごし、暖かくなると外に出ていきます。

幼虫はお尻から糸を出して風を受け、バルーニングによって広範囲に散っていきます。 脱皮を繰り返して大きくなり、夏~秋頃に成熟します。

幼虫は1年ほどの翌夏に成熟し、産卵してほどなく寿命を迎えます。

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