くしゃみは時速300kmで飛んでくる

sneeze

風邪が流行るとそこらじゅうでくしゃみの音が聞こえてきます。 特に目の前の人がくしゃみをする格好になると反射的に避けようとしてしまいますよね。

なんせくしゃみの速度は時速300km。 見てからではとても避けられないので、始動前に避けなければなりません。

くしゃみの原因と影響

Virus

くしゃみが出る原因は2つあります。 一つはは鼻の中の温度が下がった時、もう一つは異物を体の外に追い出そうとしている時です。 大抵のくしゃみは後者ですね。

異物とは主にウイルスのことですが、アレルギーの場合はアレルギー物質を体外に出そうとしてくしゃみが起こります。 花粉症なら花粉ですね。

くしゃみ一回でなんと100万個ものウイルスが時速300kmで飛び出します。 この速度は動物界最速のチーターを余裕で越えた、新幹線やF1カー並みの速度です。 くしゃみを見てからは避けたのでは、とっくに直撃しています。

くしゃみの兆候を感じ取り、くしゃみが出る前に逃げられたとしても油断はできません。 ウイルスは空気中に漂い続けるのです。 開けた場所ならばすぐに拡散していきますが、電車・バス・教室・職場など室内なら数十分もの間ウイルスは漂い続けます。 直撃を避けても二次的被害が出てしまうのです。

ちなみに「せき」は一回で10万個ほどのウイルスが時速150kmほどで飛び出します。 くしゃみよりはマシかもしれませんが、せきは継続的に出ることも多いですし放っておけるものではありませんね。

せきやくしゃみの際に手で口を覆うことで飛散はある程度防げますが、手に大量のウイルスが付いてしまいます。 その汚い手で何か触る前に早く手を洗いましょうね。

くしゃみが出る時はマスクをしよう

mask

マスクは予防の観点からも感染防止の観点からも優れた効果があります。 特に風邪をひいたり花粉症になった側は着用がマナーですのでしっかり付けましょう。

インフルエンザウイルスなどはマスクの網目よりも小さく、一部は通り抜けてしまいます。 しかしせきやくしゃみの時に飛散する唾液の中に含まれるウイルスの塊は止めてくれるので、あるのとないのでは大分違います。

またインフルエンザなど多くのウイルスは低温・乾燥の状態を好みます。 マスクには保温・保湿効果もあるので、体内のウイルスを繁殖させない環境を保つ効果があります。 部屋で一人寝ている時も、マスクを付けて過ごすと治りも早いです。

風邪の予防・拡散防止・治療全てにマスクは効果的です。 風邪の兆候が見えたらしっかり付けておきましょう。

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