履歴書の資格欄に書くものがない人におススメの教養資格

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就職は人生の一大イベントです。 履歴書に今までの自分を詰め込み、盛りに盛って少しでもいい条件の職業に就くべく奮闘します。

さてその履歴書、所持している資格を記入する資格欄があります。 何の実務経験もない新卒者にとっては自分の能力をアピールする大事な部分ですが、資格がなく空欄の方も多いのではないでしょうか。 取った方がウケはいいような気がしますが、しかしいきなり資格と言われても何を取ればいいのかピンと来ませんよね。

そんなあなたにお勧めな資格をご紹介します。 現状やるべきことが分からなければ、ひとつ受験を検討してみるてはどうでしょうか。

履歴書用の資格の大前提として

personal history

資格の評価は当然ですが業種や企業ごとに変わってきます。 特に募集要項などに「○所持者歓迎!」と書かれている資格は、保有の有無が直接選考に関わってきます。 だからあなたが将来的に就きたい職業が既に決まっている場合は、業界・企業で有利になる資格を取った方が良いです。

しかし世の中誰しもやりたいことが決まっている訳ではありません。 そんな時におススメしたいのが教養としての資格です。

教養と言っても「野菜ソムリエ」や「けん玉検定」などは話のタネにはなりますが直接ビジネスに結びつく訳ではないので、評価としては低めになります。 どうせならある程度評価して貰える資格を取りたいですよね。

以下に紹介する資格は言うほど評価に関わる訳ではありません。 しかし就職試験は大抵同じぐらいの程度の人間が集まるので、そこから頭一つ抜け出せるかは選考に大きく関わってきます。 その頭一つ抜ける武器の一つとして、資格取得は悪いものではないでしょう。

そんな訳である程度ビジネスに役立ち評価して貰えるお勧めの資格をご紹介します。

お勧めの資格

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普通自動車免許

どの業界にも自動車を運転する機会があるかもしれない職業は沢山あります。 例えば営業であればどの業界に就職するのであれ、営業車を運転する機会があるかもしれません。

また社会人になると教習所に通う時間がなかなか取なくなったりもします。 運転免許は学生のうちに取っておくに越したことはないでしょう。

ITパスポート

ITパスポートとは「IT利用者」として一定の能力を有することを証明する資格です。 IT系国家資格の中で最も難易度の低い試験で、国家資格全体で見てもかなり簡単な方に位置します。

IT系の資格と聞くと「プログラムとか全然分からないから無理」と言う人が多いですが、ITパスポートは「利用者側」の資格なのでプログラム知識は必要ありません。 プログラムはIT技術者の領域なので、ITパスポート試験では問われないのです。 要はIT業界に務めるバリバリの技術者向けの資格ではなく、営業や業界外の人たちに向けた資格なのです。

難易度は中学数学がしっかり理解できていれば、丸一週間ほど勉強すれば何とかなるレベルです。 パソコンなどにある程度触れていないと本当の意味での理解は難しい部分もありますが、まあ暗記するだけで大抵なんとかなります。

中には技術者でも訳の分からない・こんなの知らねえよって問題もありますが、6割取れば合格できるようになっているのでそんなに深い知識は要求されません。

簿記3級

簿記は企業の日々の経営活動を記録する技能です。簿記3級はその中でも最も簡単な資格で、ルールの触りや大まかな流れの知識を問われます。

本来は経理・財務などの仕事に就く人向けの資格ですが、経営活動の流れを理解する能力はどの業種でも問われます。 私もIT系なので本来の業務は簿記と関係ない所にありますが、会社で簿記3級の取得を奨励されたりします。 特に役職付きになるには簿記資格あるいはそれに準ずる知識を要求されることが少なくありません。

3級はあくまで触りなので、丸一週間ほど勉強すれば何とかなる程度の難易度です。 決算書から企業分析などもできるようになるので、就職活動が本格的に始まる前に取っておくと企業分析の一助となるでしょう。

英語検定

英語は世界で最も多くの人が使っている言語であり、英語を使いこなせるようになれば世界中でビジネスが可能になります。

特に日本国内は人口減少に伴い需要が低下するので、海外に活路を見出そうとする企業が多くなるはずです。 今後英語力のあるビジネスパーソンはますます重宝される傾向にあるので、何かしら検定資格を取得しておくのもいいでしょう。

有名どころでは「英検」「TOEIC」「TOEFL」ですかね。 ただし英語は日本における教育の基礎教養科目なので、あまりに平凡な資格だと考慮されない可能性があります。 例えば英検3級は中学卒業レベルの英語力の証明ですが、「そんなの中学卒業してるんだから当たり前でしょ」と考慮されないかもしれません。 もし英語力をアピールに使う場合、少しは目に留まるレベルで取っておきたいですね。

まとめ

以上、持っていると何かと役に立つかもしれない教養資格でした。 まあ言うほど評価される訳ではありませんが、少なくとも無いよりは全然良いです。

上記の資格はちょっと勉強すれば割と簡単に取れるものです。 毎日3時間を1か月ほど続ければ大抵なんとかなりますし、程度試験慣れしていれば3日も勉強すれば何とかなるでしょう。

もしもあなたにアピールできる何かが足りないと感じた場合、それを資格に求めて勉強を始めてみるのも良いでしょう。 ただしあなたの希望する進路が明確に決まった場合はそちらに関連する資格を取得した方が良いです。 教養資格はあくまでオマケと心得ておきましょう。

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