「うんち」と「うんこ」の違い

cat

私は長い間「うんち」と「うんこ」は同じ意味であり、複数の呼び名があるだけだと思っていました。 しかし両者は日本医師会により明確に定義付けられ使い分けされているようです。

おおざっぱに雑食・肉食動物の排泄物は「うんち」、草食動物の排泄物は「うんこ」だそうです。 つまり我々が普段目にする機会が多いイヌ・ネコ・ヒトの排泄物は「うんち」という訳ですね。

「うんち」と「うんこ」の定義

unchi

お尻の穴から出てくる排泄物の呼称に「うんち」と「うんこ」があります。 この二つに違いがあるかどうかなんて普通は考えもせず、大多数の人がどちらも同じものだと認識していると思います。

しかし実は日本医師会によって明確に違いが定義づけられています。 違いは消化物にたんぱく質が含まれるかどうかで、含まれていれば「うんち」、含まれていなければ「うんこ」となります。

雑食・肉食動物の排泄物はうんち

肉や魚などのたんぱく質が消化吸収を経て排出されたものは「うんち」であるとされています。 つまり肉食・雑食動物などの排便は「うんち」である訳です。

草食動物の排泄物はうんこ

野菜や穀物のみが消化吸収を経て排泄されたものは「うんこ」であるとされています。 つまり草食動物の排便は「うんこ」である訳です。

雑食動物でも肉を食べなかった場合の排泄物は、たんぱく質が含まれないので「うんこ」になります。 だから肉を全く口にしない菜食主義者の排泄物はうんちではなく「うんこ」になるのですね。

身近な「うんち」と「うんこ」

dog

身近な「うんち」と「うんこ」を見てみましょう。 まず普段で見かける機会が多いイヌ・ネコ・ヒトなどの排泄物は「うんち」です。

鳥・爬虫類・魚も肉食・雑食が多いので大抵は「うんち」ですね。 ハチドリやソウギョなどの草食種もいますがあまり多くはありません。

ウシ、ウサギ、ヤギなどは草食動物なので「うんこ」です。 草食のペットや畜産業に従事している方は見る機会が多いかもしれませんが、一般人が見る機会はそれほど多くないように思います。

昆虫はアリ、カマキリ、ハチなどの肉食昆虫も、チョウ、バッタ、カブトムシなどの草食昆虫も身近にたくさんいます。 だから「うんち」「うんこ」どちらもそれなりにあります。

以上を鑑みると、普段我々が目にするものはどちらかと言えば「うんち」が多いと言えるでしょう。 これは草食動物とそれ以外の個体数の差とも言えるかもしれません。 なので「迷ったらうんち」と覚えておきましょう。

雑学王 HOME