アカシュモクザメ:赤みがかった体とハンマーのような頭

sphyrna-lewini
名称アカシュモクザメ (Sphyrna lewini)
身体体長:2m / 体重:80kg
生息地温帯~熱帯の海の沿岸
食性肉食で小型~中型の魚や甲殻類などを食べる

アカシュモクザメの特徴

シュモクザメはその撞木 (ハンマー)のような頭部から名前が付けられました。 英名はハンマーヘッドで、日本においても英名で呼ばれることがあります。

この特徴的な頭は視界を広く確保するのに有利で、ハンマーの両端に付いた目はほぼ360℃の視界をカバーします。 鼻も目と同じくハンマーの両端に付いており、頭を振りながらにおいを感知して獲物の距離と方向を割り出します。

この頭は獲物を捕まえるのにも便利で、顔全体を叩きつけたり押し付けたりして弱らせてから捕食します。

アカシュモクザメは背が赤褐色みがかっているため付けられた名前です。 日本近海にも生息しており、釣りの対象としても人気があります。

アカシュモクザメの生態

生息地

亜熱帯~熱帯の海の沿岸部に生息しています。 サメの中では珍しく群れをなし、その数は時に100匹を超えることもあります。

普段の生活

昼夜を問わず活動してエサを探します。 小型~中型の魚、サメ、タコ、イカ、エイ、エビ、カニなど様々な動物を食べます。

繁殖と成長

アカシュモクザメは卵生のサメで、まるで哺乳類のように胎盤から卵に栄養を送ります。 10か月の妊娠期間を経て40cmの子を10~30尾出産します。

寿命は30年ほどです。

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