ニショクキムネオオハシ:二色の大きなクチバシを持つ鳥

ramphastos-ambiguus
名称ニショクキムネオオハシ (Ramphastos ambiguus)
身体体長:50~55cm
生息地中米~南米の森林に生息
食性雑食で果実、木の実、昆虫などを食べる

ニショクキムネオオハシの特徴

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ニショクキムネオオハシは大きなクチバシを持つオオハシ科の鳥です。 二色のクチバシと黄色い胸が名前の由来となっています。

やたらと大きなクチバシは10cm以上の長さがあり、取り難い場所の果実を食べたり果実の皮を剥いたりできます。 またクチバシはハチの巣のような構造のため大きさの割には軽く、生活の邪魔になったりはしません。 キツツキ科らしくこのクチバシで木に穴を掘って営巣したりもします。

しかし無駄に大きい感は否めず、何の役に立っているんだかはっきりとは分かっていません。 食事の際には真上を向かないと飲み込めないという、微妙なデメリットも背負っています。

ニショクキムネオオハシの生態

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生息地

中央アメリカ~南アメリカの森林に生息し、人家近くに来ることもあります。 普段は複数の家族単位の群れで生活しています。

普段の生活

昼行性で日中に採食し、夜は巣穴で休息します。 草食寄りの雑食で果実、木の実、昆虫、爬虫類などを食べます。

繁殖と成長

1月~6月頃に繁殖期を迎え、つがいを作って木の洞や古巣などに営巣します。 卵生で一度に2~4個の卵を産み、20日ほどの抱卵期間を経て孵化します。

子は1か月半ほど夫婦で子育てをした後に巣立ち、3年で成熟し、寿命は15年ほどです。

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