ゴールデンハムスター:かつて幻と言われていたハムスター

mesocricetus-auratus
名称ゴールデンハムスター (Mesocricetus auratus)
身体体長:15~20cm / 体重:150~200g
生息地元は中東の地中海沿岸地方
食性雑食で種・果実・昆虫・小動物を食べる

ゴールデンハムスターの特徴

mesocricetus-auratus

ハムスターは小さく人懐こいことからペットとして人気です。 中でもゴールデンハムスターは体が大きく性格も穏やかでペットとして飼いやすいため、ペットハムスターの代表格の一つになっています。

毛色も豊富で、中には黒と白の毛だけの全然ゴールデンじゃないのまでいますが、あれも立派なゴールデンハムスターなのです。 今では世界中で飼育され多様なゴールデンハムスターですが、かつては幻の動物と言われていました。

実は世界中でペットとして飼われているもの全てが1930年にシリアで捕獲された1匹のメスを祖に持っています。 現在世界中で飼育されているものは、元を辿ればみんなそのメス個体の子孫たちです。

野生のゴールデンハムスターは中東の地中海沿岸地方辺りにいると言われていますが、ほとんど確認されていません。 飼育下では数えきれないほど個体数が多いですが、野生種は絶滅危惧種に指定されています。

そんなゴールデンハムスター、今では1000円程度で購入が可能です。 最早ありがたみも少ないですが、かつて幻とまで言われていたことを考えると、なんだか貴重な動物に見えてきたりしますよね。

ゴールデンハムスターの生態

mesocricetus-auratus

生息地

地面の下に穴を掘って巣を作り活動します。 基本的に単独で活動し、繁殖期にのみペアとなります。

普段の生活

夜行性で日中は巣で寝て過ごし、夜になるとエサを探しに巣を出て活動します。 目が悪いですがその反面耳と鼻は良いです。

雑食性で、植物の種・果実・葉・茎などの植物や昆虫・ミミズなどの小動物を食べます。

繁殖と成長

一年中繁殖が可能ですが、春と秋が繁殖に適した気候であるようです。 妊娠すると2~3週間の妊娠期間を経て2~12子を出産します。

子は3週間ほどの授乳期間ののち、1月ほどで独立します。 2か月ほどで成熟し、寿命は2~3年ほどです。

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