オウサマペンギン:2番目に大きいペンギン

aptenodytes-patagonicus
名称オウサマペンギン (Aptenodytes patagonicus)
身体体長:95cm / 体重:15kg
生息地南極海周辺の島
食性肉食で魚を食べる

オウサマペンギンの特徴

aptenodytes-patagonicus

オウサマペンギンはペンギンの中でコウテイペンギンに次ぐ大きさを持っています。 元々は巨大なペンギンとして「オウサマペンギン」と名付けられましたが後にもっと巨大なペンギンが見つかり、そちらは王より偉い「コウテイペンギン」と名付けられました。

両者は大きさが近く模様も似ていて見分けにくいです。 簡単に見分け方法は、頭と首の間の模様がはっきり繋がっていればコウテイペンギン、つながっていなければオウサマペンギンです。

他にもオウサマの方がオレンジ色が濃い、顔に比べてクチバシが大きいなどの特徴がありますが、この辺は2種が並んでいないとまず分かりませんね。

オウサマペンギンの生態

生息地

オウサマペンギンは南極海周辺の小島に群れで生息しています。

普段の生活

泳ぎと潜水が得意で、時速10~20kmほどで泳ぎ200m潜ることができます。 泳いでる魚やイカをクチバシで捉えて、丸ごと飲み込んで食べます。

繁殖と成長

オウサマペンギンは初夏の1月頃になると島に集まり繁殖を行います。 繁殖地はルッカリーと呼ばれます。

繁殖はおよそ2年に1回で、1個の卵を産んでオスとメスで交替で抱卵します。 子は2か月ほどで孵化し、親は暖かくエサが豊富なうちにひたすらエサを取って子に食べさせます。 寒くなってくると親はあまりエサを取れなくなり、子は子同士で集まって少ないエサで冬の寒さに耐えます。 春になる頃には体重は半分にまで減り、冬を超えられない子も出てきます。

春になると親鳥は再び狩りを始めて子にエサを与え、子は7~9か月ほどで巣立ち、4年で成熟します。 寿命は15~20年ほどです。

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